腸の免疫UP習慣⑰慢性ストレス
- Satoko
- 2022年4月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年5月21日

人として生きていくからには、
ストレスはつき物☺️
”適度な”ストレスは、免疫を
維持するうえでも良いのですが、
慢性的なストレスとなる場合、
身体に悪い影響を及ぼしてしまいます。
ストレスが起きると
炎症性サイトカインが放出
されますが、急性的なストレスの
場合はすぐ消えます。
ただストレスが長期間に渡ると
体内に永続的に残り、
慢性的な炎症を引き起こしていくのです。
(Weill Cornell Medicine in New York City
Alka Gupta医師より)※1
この慢性的な炎症は、
私たちが気づかないほど
とても静かな炎症なのです。
そして気づかぬうちに様々な
病気を引き起こしていきます。
慢性的な炎症による病気として
うつ病や自己免疫疾患などが例。
自己免疫疾患であるリウマチの
炎症も一部、サイトカインが原因で、
さらに多くのストレスを受ける
ことで、このサイトカインの
放出量も高くなり炎症が酷くなるそう。※1
炎症は免疫細胞がコントロールしていますが、
その免疫細胞の7割は腸にいるのです。
だからこそ、日々免疫をきちんと
制御できるよう腸内環境を整えて
いく事もとても大切なのです。
慢性的な炎症を引き起こさないためには、
とにかく慢性的ストレスを
意識的に減らすことが大切。
頑張る日本人。本当に多いなと感じる今日この頃。
まず「自分を大切に」を意識してみませんか😊
With Love & Gratitude,
Satoko
<参照>
※Here is How Stress and Inflamation are Linked
それは脳と腸が繋がっているから。
緊張した時に、お腹が痛くなる現象が
分かりやすい例だと思います。
と腸内環境の関係をお話します。






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