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農薬No.1 いちご🍓(米国)

  • Satoko
  • 2021年2月11日
  • 読了時間: 2分

アメリカの環境保護団体EWGが

農務省のデータを元に公開している

残留農薬量ですが、ここ数年、

毎年第1位になっているのが、

私たち女子たちが大好きな

🍓🍓いちご🍓🍓


日本で公開されている同様の

データはなかったのですが、

気をつけたい食品。

ちなみにイチゴ生産量No.1の

栃木県は年間平均農薬散布回数が

52回ですって😵💦

また、九州など日本の南に

行くほど、病害虫の動が活発に

なるので更に増えるそう。

(有機農家さん情報)


アメリカ人は1年に

1人当たり約3.6kg(8lbs)の

イチゴを消費しているのだそう。


日本でも12月〜5月くらい

まで一般に販売されているので、

その位食べている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。


EWGの記事によると、

アメリカ農務省の科学者が

イチゴの残留農薬を調べた際、

平均して約7種類の農薬が

検出されたそうです。

その他の物は平均約2種類。


農務省の検査では、農家で

洗浄→家庭で水洗いをしても

やはり検出されるとのこと。


検出された中には人体にそれ程

影響を与えない農薬もありました。

ただ、近年の研究で分かった

ようなガンや生殖・発生機能、

ホルモン生成、神経系の問題に

影響を及ぼす可能性がある

農薬も検出されたとのこと。


EUでも禁止されているものも

含まれていたそうですが、日本は

EUやアメリカで禁止されて

いるものも使っているので、

やはり同様の問題が疑えます。


その他残留農薬ランキングはこちら↓↓


これらの農薬は大人にももちろん

影響を及ぼしますが、体が小さな

子供達にとってはもっと負担にるはず。


私は1-2歳の頃、家の目の前一面が

いちご畑でした。信じてもらえるか

分からないのですが、今でもあの時の

記憶や光景を覚えているんです😆

農薬が撒かれていなかったから、

そのまま洗わずに食べていたのですが、

それがとっても嬉しくて❤️

だから多分、そんな小さな時の

記憶が残っているんです。


そんなことが今はできないなんて

本当に悲しいことですが、

だからこそ、無農薬や有機栽培の

イチゴを購入して、頑張って

一生懸命作ってくれている

農家さんを応援したいです。


With Love & Gratitude,

Satoko



<参照元>

2. 環境省:用語集(生殖・発生毒性/reproductive and developmental toxicity)




コメント


自然のチカラで健康&痩せ体質に
阿部聡子 satoko abe

Life is Beautiful - Food Therapy 

主宰 

食事改善のプロフェッショナル

日本・海外で食事改善指導やセミナーを行い、これまで食に関するセミナー実施人数は延べ1,500名以上。自身のリウマチ克服の経験から健康へのアプローチはもちろんの事、経営者・起業家・リーダーたちの日々のパフォーマンス向上のためのダイエット実績多数。過酷なアスリート指導経験も。

 

海外4カ国(米国、シンガポール、ドバイ(UAE)、オマーン)での在住歴10年。現在も海外のエグゼクティブ達とビジネスやプライベートで関わり、食やライフスタイルを研究。また、栄養科学博士の元で約5年師事し、栄養・食品業界では10年以上の経験を積む。自身もオーガニック・ナチュラル食品会社で副社長の経歴あり。海外の最新の栄養学を取り入れた食事改善指導や講座を国内外で展開し、お客様の目的に寄り添った食事を提案する。

 

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